加賀美山登(読み)かがみ やまと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀美山登」の解説

加賀美山登 かがみ-やまと

1823-1887 江戸後期-明治時代和算家
文政6年生まれ。嘉永(かえい)4年江戸で黒巣鏡明に陰陽(おんょう)道を,ついで安倍勘司に関流和算をまなぶ。文久2年(1862)甲府に和算指南所をひらいた。弟子に長田直正がいる。明治20年6月17日死去。65歳。甲斐(かい)(山梨県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む