加領郷村(読み)かりようごむら

日本歴史地名大系 「加領郷村」の解説

加領郷村
かりようごむら

[現在地名]奈半利町 加領郷・大佐手(おおさで)・原田(はらだ)・西の平(にしのひら)

須川(すがわ)村の南、海岸沿いの台地に発達した集落と、その下の漁業集落からなる。南は羽根(はね)村(現室戸市)。奈半利村の枝村とされたが、漁業集落のみは奈半利浦分の作配下にあった。開発は江戸時代初期で、元禄郷帳に新田として一七八・九三七石が記され、以後変化がない。元禄地払帳によると村高はすべて福留徳左衛門の領知とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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