デジタル大辞泉 「励精」の意味・読み・例文・類語 れい‐せい【励精/×厲精】 [名・形動](スル)精を出して励むこと。また、そのさま。精励。「自分は尤もっとも順良な又尤も―な人間であったなと」〈漱石・坑夫〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「励精」の意味・読み・例文・類語 れい‐せい【励精・&JIS87F2;精】 〘 名詞 〙 精神を奮い起こして努めること。精励。〔日誌必用御布令字引(1868)〕[初出の実例]「堅忍し、励精し、以て人生の嶮山を越へしむるは」(出典:泣かん乎笑はん乎(1890)〈北村透谷〉)[その他の文献]〔漢書‐循吏伝序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「励精」の読み・字形・画数・意味 【励精】れいせい 精出す。〔北史、端伝〕端、~志操り。~弟と篤學、人事にはらず。字通「励」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報