勝友(読み)しょうゆう

精選版 日本国語大辞典 「勝友」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ゆう‥イウ【勝友】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた友。自分の徳を進める善い友。
    1. [初出の実例]「観音勢至常与行人勝友知識随逐影護」(出典選択本願念仏集(1198頃))
    2. [その他の文献]〔王勃‐秋日登洪府滕王閣・序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勝友」の読み・字形・画数・意味

【勝友】しようゆう(いう)

すぐれた友。唐・王勃王閣の序〕十旬休暇友雲の如く、千里、高座に滿つ。

字通「勝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む