勝田重太朗(読み)かつた じゅうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝田重太朗」の解説

勝田重太朗 かつた-じゅうたろう

1887-1967 大正-昭和時代の新聞・放送経営者。
明治20年4月15日生まれ。信濃(しなの)毎日新聞などをへて昭和19年中部日本新聞の常務。23年東宝取締役となり,人員整理をおこなう(東宝争議)。25年信濃毎日新聞副社長。27年信濃放送(のちの信越放送)を創立,社長に就任。30年産業経済新聞社長。昭和42年11月16日死去。80歳。長野県出身。日大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android