勢門(読み)セイモン

精選版 日本国語大辞典 「勢門」の意味・読み・例文・類語

せい‐もん【勢門】

  1. 〘 名詞 〙 権勢を誇る家柄。勢力のある家筋。権門。勢家
    1. [初出の実例]「大臣欲勢門之佐、陰探鞍作之隙、乃知山田臣与鞍作相忌」(出典家伝(760頃)上)
    2. [その他の文献]〔旧唐書‐王起伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勢門」の読み・字形・画数・意味

【勢門】せいもん

勢家。

字通「勢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む