勾勒填彩(読み)こうろくてんさい(その他表記)gou-le tian-cai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「勾勒填彩」の意味・わかりやすい解説

勾勒填彩
こうろくてんさい
gou-le tian-cai

中国における彩色画法。描線で形体の輪郭くくり,その中を色彩で埋める画法。日本画の籠かき,彫り塗にあたる言葉で,さらに描き起し技法も含む。徐氏体 (→黄・徐二体 ) の没骨 (もっこつ) 画法に対し,この画法の伝統古く,ことに骨気を示す点でより正統とされていた。五代,宋初に黄氏一族によって形式が整えられ (黄氏体) ,花鳥画における「富貴」の体として長く伝承された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む