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化現 けげん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

化現
けげん

(1) 仏陀や菩薩が,この現実世界に惑い苦しむ生きとし生けるものを救うために,いろいろな形をとって現実の世界に現れること。 (→応身 ) (2) インドのベーダーンタ哲学では,ブラフマンに基づいて現象世界が仮に現れること。サンスクリット語 vivartaの訳。

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デジタル大辞泉の解説

け‐げん【化現】

神仏が人々を救うために姿を変えてこの世に現れること。「観音の化現

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大辞林 第三版の解説

けげん【化現】

( 名 ) スル
神仏などが姿を変えてこの世に現れること。化作けさ。 「利生菩薩の-して/海道記」

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世界大百科事典内の化現の言及

【権化】より

…またチベットのラマ教では,ダライ・ラマは観音の,パンチェン・ラマは阿弥陀仏の転身とされる。日本では権化,権現,権者(ごんざ),応現,化現,示現はほぼ同じ意味で用いられる。民族信仰の諸神格と仏教の信仰対象とを結びつけ調和させようとする本地垂迹(ほんじすいじやく)説でしばしば用いられ,たとえば天照大神はその本地とされる大日如来の垂迹した権化とされているのである。…

※「化現」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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