日本歴史地名大系 「北七条西」の解説 北七条西きたななじようにし 北海道:網走支庁網走市北七条西大正一五年(一九二六)一月、大字最寄村(もよろむら)の一部を割いて設置された。一―七丁目からなる。北六条西(きたろくじようにし)の北にあり、東西に続く。西は現向陽ヶ丘(こうようがおか)の崖下、東は現主要道道網走公園線(中央通)を境とする。大正一四年には網走支庁が南六条東(みなみろくじようひがし)四丁目から移転してきており、昭和二年(一九二七)には拓殖費支弁道路・北中央通が開削された。 北七条西きたななじようにし 北海道:札幌市北区北七条西明治一九年(一八八六)一月、「北六条以北東ハ創成川西ハ招魂場ニ至ルノ路線ヘ懸ケ」て一―七丁目が成立(札幌県布令全書)。大正一四年(一九二五)七丁目から八―二一丁目が成立(札幌市公報第六八号)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報