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北半球6カ国対抗 きたはんきゅうろっかこくたいこう/きたはんきゅう6かこくたいこうSix Nations Rugby

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知恵蔵の解説

北半球6カ国対抗

北半球6カ国対抗ラグビーは、1999年まで北半球の5カ国・地域(イングランドスコットランドウェールズアイルランドフランス)で行われていた対抗試合が、2000年から新たにイタリアを加えて始まったもので、ラグビー史上最も長い歴史と伝統を持つ国際大会。1871年にイングランドとスコットランドとの間で史上初のテストマッチ(国代表同士の試合)が行われたのを皮切りに、1880年代に入ると、アイルランドに続いてウェールズが参加し、ラグビー史上初の国際交流大会が行われるようになった。その後1910年にはフランスも加わり、北半球の強豪5カ国が毎年、しのぎを削る大会として定着した。これに遅れること80余年、南半球の強豪3カ国(オーストラリアニュージーランド南アフリカ)による対抗戦が、ラグビーのオープン化の中でスタートした。こちらは、過去5回のワールドカップでの成績が示すように、世界で最も進歩したゲームを提供する大会として、世界中のラグビー関係者とラグビーファンの注目を集めている。

(中川昭 筑波大学(体育科学系)教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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