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北方心泉 きたかた しんせん

美術人名辞典の解説

北方心泉

浄土真宗の僧。石川県生。名は蒙、幼名は祐泌、心泉は字、号は月荘・小雨等。常福寺十四世住職。明治10年東本願寺中国布教事務掛として留学生を引率し上海へ渡る。のち南京に金陵東文学堂を創設し学長に就任。同32年義和団の乱により帰国。在清中胡鉄梅・呉昌碩ら多くの文墨人と交わりその影響を受ける。詩書画が巧みで書は各体を能くした。明治38年(1905)寂、56才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

北方心泉 きたかた-しんせん

1850-1905 明治時代の僧。
嘉永(かえい)3年4月28日生まれ。明治10年真宗大谷派支那布教事務掛として留学生をひきいて清(しん)(中国)にわたり,上海に7年滞在。31年再訪し,南京に金陵東文学堂をたて,学長となる。滞在中,文人兪曲園らとまじわり影響をうけた。篆書(てんしょ)にすぐれた。明治38年7月29日死去。56歳。加賀(石川県)出身。名は蒙。号は月荘。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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