北木山風水記(読み)ほくぼくさんふうすいき

日本歴史地名大系 「北木山風水記」の解説

北木山風水記
ほくぼくさんふうすいき

一冊

写本 石垣市立図書館

解説 同治三年久米村風水師与儀通事親雲上鄭良佐が記した八重山島中の風水検分書。花山孫位氏による写本が伝わるが、波照間島・与那国島の記載を欠く。当時八重山は疲弊の極みにあり、明和大津波後の村・宅地の復興が風水の善し悪しを問わずに行われたのが原因と考えた諸役人らが、同二年に良佐の派遣を要請、王府の許可を得て検分が実施された。良佐の指示で実際に集落を移動した例として石垣島名蔵村・桃里村などがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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