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波照間島 はてるまじま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

波照間島
はてるまじま

沖縄県西部,八重山諸島南部の西表島南方約 25kmにあり,沖縄最南端,有人島としては日本最南端の島。竹富町に属する。琉球王朝時代政治犯の流刑地。王朝に抗したオヤケ・アカハチの生地。サトウキビ栽培が行なわれ,製糖工場がある。石垣島との間を定期船が結んでいる。全島が西表石垣国立公園に属し,海域は波照間島ヌービ崎沖海域公園地区波照間島浜崎沖海域公園地区などの海域公園地区に指定されている。面積 12.75km2。人口 551(2000)。

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デジタル大辞泉の解説

はてるま‐じま【波照間島】

沖縄県、八重山諸島の島。西表島(いりおもてじま)の南に位置し、有人島では日本最南端。竹富町に属する。サトウキビを栽培。

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百科事典マイペディアの解説

波照間島【はてるまじま】

沖縄県八重山列島中の一島。西表(いりおもて)島南方にあり,八重山竹富町に属する。面積12.73km2。《おもろそうし》に〈はてるま〉とあるが,《朝鮮王朝実録》には悖突麻島などとみえる。
→関連項目南西諸島

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世界大百科事典 第2版の解説

はてるまじま【波照間島】

八重山列島の一島で西表(いりおもて)島の南にあり日本最南端(北緯24゜03′)の島である。沖縄県八重山郡竹富町に属する。面積12.5km2,人口595(1995)。最高標高59.5mの琉球石灰岩からなる低平な島で,南部の海岸線には絶壁が多い。5集落が島の中央部にあり,石垣島から定期船が通じ,航路もある。北部には下田原(しもたばる)土器などを出土する下田原貝塚がある。八重山では古くから開けた島で,独特の民俗,言語が残る。

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大辞林 第三版の解説

はてるまじま【波照間島】

沖縄県、八重山諸島の島。有人島としては日本最南端の島。隆起珊瑚礁からなり、砂糖黍の栽培が行われる。面積12.5平方キロメートル。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕波照間島(はてるまじま)


沖縄県八重山(やえやま)列島の最南端にある島。西表(いりおもて)島の南約22kmに位置する。有人島では日本最南端の島。面積12.8km2。竹富(たけとみ)町に属する。隆起珊瑚礁(さんごしょう)からなる楕円(だえん)形の形状で、最高点は標高60m。鍾乳洞(しょうにゅうどう)やドリーネ(すりばち状窪(くぼ)地)など石灰岩地形が発達。サトウキビ栽培が主産業で、含蜜(がんみつ)製糖工場が立地。東岸に空港と地球環境モニタリングステーションがある。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

波照間島
はてるまじま

沖縄県八重山(やえやま)列島最南端の島(有人島では日本最南端)。西表(いりおもて)島南方海上24キロメートルに位置する。竹富(たけとみ)町に属し、面積12.77平方キロメートル。最高点59.5メートルで、全島が琉球(りゅうきゅう)石灰岩に覆われた台地状の低島。島中央部に5集落が立地し、耕地のほとんどはサトウキビが占め、含蜜(がんみつ)製糖工場がある。南西の高那海岸に日本最南端の碑、星空観測タワーがある。石垣島から船便がある。西表石垣国立公園に含まれる。人口542(2009)。[目崎茂和]

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