北畠道竜(読み)きたばたけ どうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北畠道竜」の解説

北畠道竜 きたばたけ-どうりゅう

1820-1907 幕末-明治時代の僧。
文政3年9月16日生まれ。紀伊(きい)海部郡(和歌山県)の浄土真宗法福寺の住職をつぐ。幕末には民兵を組織して幕長戦争などに参加。維新後ドイツ語をまなび,法律学校講法学社をひらく。明治11年西本願寺にはいり,法主大谷光尊に重用され,本願寺派教義と僧風の改革をとなえたが反感をかい失敗した。のち宗門をはなれた。明治40年11月15日死去。88歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む