日本歴史地名大系 「北番」の解説
北番
きたばん
近世初期までの村名で、その領域は現在の面河村全域と
天保郷帳(一八三四)には、現面河村にあたる
とある。また寛保元年(一七四一)頃成立の「久万山手鑑」によれば、大味川村村高一五一石三斗四升、杣野村村高二五二石二斗二升、直瀬村村高五〇四石四斗四升で、三村合計九〇八石となり、北番村の村高と一致する。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
近世初期までの村名で、その領域は現在の面河村全域と
天保郷帳(一八三四)には、現面河村にあたる
とある。また寛保元年(一七四一)頃成立の「久万山手鑑」によれば、大味川村村高一五一石三斗四升、杣野村村高二五二石二斗二升、直瀬村村高五〇四石四斗四升で、三村合計九〇八石となり、北番村の村高と一致する。
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