加筆(読み)カヒツ

精選版 日本国語大辞典 「加筆」の意味・読み・例文・類語

か‐ひつ【加筆】

  1. 〘 名詞 〙 文書を訂正したり、書き足したりすること。また、詩文などを添削すること。
    1. [初出の実例]「子之負物、親之方へ不之。但、親借状・加筆者、可其沙汰」(出典甲州法度次第(1554)四〇条)
    2. 「もしくは人麿の上の正三位の字などと同じく、後人の加筆なるも知らず」(出典:国歌八論(1742)古学)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む