北見温泉(読み)きたみおんせん

日本歴史地名大系 「北見温泉」の解説

北見温泉
きたみおんせん

[現在地名]常呂郡留辺蘂町字泉

留辺蘂町の東端に近い無加むか川北岸にある温泉。ポン湯・紅葉山もみじやま温泉ともいった。ポン湯の名称は「戊午日誌」(登古呂誌)にみえる「ホンユヲロ」にかかわるか。明治二三年(一八九〇)に中央道路(北見道路、現国道三九号)開削が始まった頃、アイヌが割板で浴槽を作り拝み小屋を建て、狩猟の途次利用していたと伝える(留辺蘂町史)。「状況報文」によれば「ポンユ」の温度は華氏九五度。同三〇年、屯田歩兵第四大隊第三中隊が相内あいのない(現北見市)一帯(上野付牛屯田兵村)に入植した当時、河原田万蔵が冷泉使用の許可をとり住居を構えたのが始まりという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む