十時園四起(読み)じゅうじえん よつおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「十時園四起」の解説

十時園四起 じゅうじえん-よつおき

1831-1905 幕末-明治時代の日本画家,狂歌師
天保(てんぽう)2年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎の人。岡本秋暉(しゅうき)らに絵をまなぶ。武居世平(たけい-よひら)(初代菫庵東雄(すみれあん-あずまお))の次女と結婚。3代菫庵をつぎ,高崎水魚連の判者となった。明治38年2月12日死去。75歳。姓は金井,のち武居。名は馨。通称は起一郎。画号は梅坡

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android