千早茜(読み)チハヤアカネ

デジタル大辞泉 「千早茜」の意味・読み・例文・類語

ちはや‐あかね【千早茜】

[1979~ ]小説家北海道の生まれ。平成20年(2008)「魚神いおがみ」で小説すばる新人賞受賞して小説家デビュー。「しろがねの葉」で第168回直木賞を受賞。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千早茜」の解説

千早茜 ちはや-あかね

1979- 平成時代の小説家。
昭和54年8月2日生まれ。医療事務などさまざまな仕事をしながら小説家をめざす。平成20年「魚神」で小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。21年「魚神」で泉鏡花文学賞。25年「あとかた」で島清恋愛文学賞。26年「男ともだち」が2度目の直木賞候補。北海道出身。立命館大卒。著作ほかに「森の家」など。

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