千田玄智(読み)せんだ げんち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千田玄智」の解説

千田玄智 せんだ-げんち

1663-1729 江戸時代前期-中期医師
寛文3年生まれ。出羽(でわ)最上(もがみ)郡(山形県)の人。江戸で井上玄徹にまなぶ。将軍徳川綱吉,家宣(いえのぶ)の侍医となり,法眼(ほうげん)にすすむ。享保(きょうほう)14年3月1日死去。67歳。字(あざな)は子韜。号は大円堂,匠精軒。著作に「括秘録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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