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千葉一流 ちば いちりゅう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

千葉一流 ちば-いちりゅう

?-? 江戸時代中期-後期の華道家。
生地筑前(ちくぜん)福岡で明和-享和(1764-1804)のころに活躍。投入花(なげいればな)を基本とした東山流を創始した。著作に明和4年(1767)刊行の「抛入花薄(なげいれはなすすき)」や「東山流番花山策起原」など。別号に得実斎。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

千葉一流
ちばいちりゅう

生没年不詳。江戸中期のいけ花作家。筑前(ちくぜん)の生まれで、東山(ひがしやま)流を創始する。1767年(明和4)から1804年(文化1)ごろまで活躍し、『抛入花薄(なげいれはなすすき)』前編・後編など残している。投入れ花にくふうを凝らし、陰陽の理を説きながら、いけやすい投入れ花を創案した。様式としては投入れ花の自由性をもつが、「体(たい)」と「添(そえ)」といった役枝(やくえだ)を定めて、後の床(とこ)の花としての生花様式への創案をなしている点が注目される。[北條明直]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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