千葉禎太郎(読み)チバ テイタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「千葉禎太郎」の解説

千葉 禎太郎
チバ テイタロウ


肩書
衆院議員(政友会),神国生命保険会社社長

生年月日
弘化4年2月(1847年)

出生地
上総国市原郡海上村(千葉県)

経歴
漢学を修める。千葉県内の戸長村会議員県会議員を経て、衆院議員当選5回、政友会に属した。実業界では神国生命保険会社社長、興業貯蓄銀行監査役、成田鉄道監査役を歴任。一方農業界、水産界、教育界で多く名誉職を務めた。

没年月日
昭和6年4月21日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉禎太郎」の解説

千葉禎太郎 ちば-ていたろう

1847-1931 明治-昭和時代前期の政治家,実業家
弘化(こうか)4年2月生まれ。村会議員,千葉県会議員をへて,明治23年衆議院議員(当選7回,政友会)となる。神国生命保険社長,興業貯蓄銀行,成田鉄道の監査役などをつとめた。昭和6年4月21日死去。85歳。上総(かずさ)(千葉県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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