日本歴史地名大系 「半ノ木A―D遺跡」の解説 半ノ木Ａ―Ｄ遺跡はんのきＡ―Ｄいせき 愛知県：東加茂郡下山村大林村半ノ木Ａ―Ｄ遺跡[現在地名]下山村大林 半ノ木大林（おおばやし）集落の北側に広がる比高五〇―一一〇メートルの起伏のなだらかな山並に立地。微地形を選んで、四ヵ所に遺跡がある。半ノ木Ｂ・Ｃ・Ｄ遺跡と太田（おおだ）遺跡は小高い丘状の山の東あるいは北東の斜面の裾、いわゆる山の腰にあたる一〇〇―二〇〇平方メートルの平地にある。半ノ木Ａ遺跡は同様の微地形の北西斜面の裾にあり、足助（あすけ）側から登る道筋の峠にあたる。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
