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協定価格 キョウテイカカク

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デジタル大辞泉の解説

きょうてい‐かかく〔ケフテイ‐〕【協定価格】

価格の下落防止のため、国際間または同業者間で協定する商品の販売価格

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大辞林 第三版の解説

きょうていかかく【協定価格】

国際間・同業者間で協定して定めた価格。同業者が、競争による価格の下落を防ぐために協定価格を設けることは、一般に独占禁止法によって禁止されている。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

協定価格
きょうていかかく

事業者(企業)が協定などによって他の同業者と共同し、特定商品について設定する販売価格のこと。価格カルテルによる価格の決定と維持は、この典型である。このような協定価格が設定される理由は、生産過剰ないし過当競争により価格が低落して損失に追い込まれるのを防止することにある。そのため、協定価格の水準は、協定者間のもっとも劣悪な事業者が存続できる線に置かれるから、自由な競争を通じて形成される価格よりは、かなり高いものにならざるをえない。このような性格のため、協定価格は、一定の取引分野における競争を実質的に制限して公共の利益を害するとして、独占禁止法により原則的に禁止されている。[森本三男]

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