南河内村(読み)みなみがわちむら

日本歴史地名大系 「南河内村」の解説

南河内村
みなみがわちむら

[現在地名]荻町南河内

大野川支流の滝水(たきみず)川の深い渓谷に沿った両岸に棚田が作られ、集落が点在する。正保郷帳では大戸(ねぎ)郷に属し、田方一一八石余・畑方四五石余。元禄郷帳では高一六三石余。寛政八年(一七九六)の田畑高寄帳(佐藤家文書)によると田反別二町四反余・高一四五石余、畑反別一二町一反余・高七九石余で、家数約三〇とある。弘化物成帳では恵良原組のうち、村位は上、免七ツ六分、田一四四石余(一二町四反余)・畑七六石余(一二町一反余)・屋敷六石余(六反余)で、開田はほとんどなく、開畑一石余(一町八反余)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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