南満洲鉄道

山川 世界史小辞典 改訂新版 「南満洲鉄道」の解説

南満洲鉄道(みなみまんしゅうてつどう)

満洲ハルビン大連間の鉄道。1898年遼東半島租借条約によってロシアが敷設権を取得し,東清鉄道支線として1901年6月開通した。日露戦争後,長春‐大連間は日本に譲渡されて南満洲鉄道株式会社が経営にあたった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む