山川 世界史小辞典 改訂新版 「南満洲鉄道」の解説
南満洲鉄道(みなみまんしゅうてつどう)
旧満洲のハルビン‐大連間の鉄道。1898年遼東半島租借条約によってロシアが敷設権を取得し,東清鉄道の支線として1901年6月開通した。日露戦争後,長春‐大連間は日本に譲渡されて南満洲鉄道株式会社が経営にあたった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...