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満洲 まんしゅう

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世界大百科事典 第2版の解説

まんしゅう【満洲】

日本海軍の測量艦(排水量3510トン)。もとはイタリアジェノバの造船所で建造されたロシア軍艦。1924年より海洋観測,水路測量に用いられた。25‐26年に同艦艦長を務めた重松良一大佐は,海軍水路部での海洋観測を育てた人。赤道域にまで至る西太平洋の広域の観測に先鞭をつけた。グアム島南西の北緯11゜13′,東経142゜09.5′での〈満洲〉による重錘測深の結果,9818mを得,満洲海淵と命名。本艦では,音響測深をもいち早く取り入れ,測深を採水測温,底質調査とともに海洋調査の主体とする観測方法を確立し,測量艦,測量船による系統的な観測の基をつくった。

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