南陀楼綾繁(読み)なんだろう あやしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南陀楼綾繁」の解説

南陀楼綾繁 なんだろう-あやしげ

?-1841 江戸時代後期の狂歌師
武蔵(むさし)青梅郷(東京都)の名主大田南畝(なんぽ)の門人となり,四方側(よもがわ)判者をつとめた。天保(てんぽう)12年8月2日死去。姓は小林通称は重郎左衛門。別号に言葉綾繁,戯笑歌林,巵言道場。狂歌集に「久曾加津良」,著作に「青梅県物語」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む