単極誘導(読み)タンキョクユウドウ

デジタル大辞泉 「単極誘導」の意味・読み・例文・類語

たんきょく‐ゆうどう〔‐イウダウ〕【単極誘導】

円柱状の磁石回転させ、軸の一端側面導線をつなぐと電位差が発生し電流が流れる現象電磁誘導一例として、1832年に英国の物理学者M=ファラデーが発見。回転の角速度をω、磁石の断面を貫く磁束をφとすると、起電力Eは、E=φω/2πで表される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android