卜阿(読み)ぼくあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「卜阿」の解説

卜阿 ぼくあ

?-1849 江戸時代後期の僧。
因幡(いなば)(鳥取県)用瀬(もちがせ)村の浄土宗大善寺博誉上人の弟子。江戸四谷の太宗寺,美作(みまさか)(岡山県)津山の成道寺の住職をへて,博誉上人の跡をついで大善寺の住職となった。狂歌を得意とした。嘉永(かえい)2年10月8日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む