印南原村(読み)いなんばらむら

日本歴史地名大系 「印南原村」の解説

印南原村
いなんばらむら

[現在地名]印南町印南原

印南川の上流にある大村。北はてら(二三六・二メートル)を挟んで江川えかわ(現川辺町)、東は下津川しもつがわ村、西は立石たていし明神川みようじんがわ南谷みなみだにの各村、南は山口やまぐち村。「続風土記」に「村尤広くして六つに分れ、南にあるを滝の口といひ、其北十町にあるを中越といひ、其北十町にあるを白川といひ、滝の口の巽山を越えて十町枝谷にあるを奈良井といひ、中越の西八町枝谷にあるをやない ばたといひ、其北九町にあるをみなみ のはたといふ」とあり、これら地名の大部分は現在も残る。

慶長検地高目録によれば村高九二二石余、小物成二斗五升三合。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む