すべて 

危亡(読み)キボウ

デジタル大辞泉 「危亡」の意味・読み・例文・類語

き‐ぼう〔‐バウ〕【危亡】

国や身が滅びようとすること。危機
屡屡しばしば―に瀕したりしに」〈竜渓経国美談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「危亡」の意味・読み・例文・類語

き‐ぼう‥バウ【危亡】

  1. 〘 名詞 〙 危うく滅びようとすること。国や身が滅びるほどの危険、危難危急存亡
    1. [初出の実例]「太子いやしくして庶子をたっとむは乱のはじめなり。必ず危亡に至る」(出典:保元物語(1220頃か)下)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐斉策・閔王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「危亡」の読み・字形・画数・意味

【危亡】きぼう(ばう)

危急滅亡。〔史記生陸賈伝〕生(れきせい)、齊王にきて曰く、~王に下らずんば、すること、立ちて待つべきなりと。

字通「危」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む