危険な脳卒中(読み)きけんなのうそっちゅう

家庭医学館 「危険な脳卒中」の解説

きけんなのうそっちゅう【危険な脳卒中】

 脳卒中の発作(ほっさ)後、つぎのような状態がみられるときは、生命が危険なときです。一刻も早く病人を医師の手に渡すことが必要ですが、医師が手当をしても、生命を救えないこともあります。
①倒れてから1時間以内に意識がなくなった。
②発作をおこしたものの、しばらくして回復したが、その後、意識状態が悪化し、2~3日後に意識がなくなった。
③興奮して暴れた後、意識がなくなった。
④激しい嘔吐(おうと)、頭痛、めまいがあって、しだいに意識がうすれ、昏睡(こんすい)におちいった。
⑤呼吸が不安定で、不規則になったり、呼吸数が増えたりする。
⑥発作時に、肺炎、胃・十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)、心筋梗塞(しんきんこうそく)などを合併している。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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