友松賢(読み)ともまつ けん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「友松賢」の解説

友松賢 ともまつ-けん

1920-2009 昭和後期-平成時代の歌人
大正9年1月16日生まれ。昭和21年但丹歌人会を結成し,月刊歌誌「北雲」を発行。45年農村婦人の短歌グループの合同歌集「土と花」の出版指導。浜田陽子とともに歌集「日本殺風景」をあらわした。平成21年死去。89歳。京都出身。本名は祐賢。歌集はほかに「照葉樹林」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android