中・古生層を基盤岩類とする、東北地方の阿武隈(あぶくま)高地(阿武隈山地)を北北西―南南東方向に走り、海岸沿いのおもに新第三系を中心とする丘陵地帯との境界をなす全長100キロメートル余りの断層群の総称。双葉破砕帯ともよばれる。断層の中央部では、西側の阿武隈山地側を隆起させるほぼ垂直な断層であるが、北部、南部においては分岐し、その変位はやや複雑である。基盤岩類の中生代白亜紀花崗(かこう)岩中には、白亜紀の左横ずれ運動を示すマイロナイトが存在する。また、基盤岩類および新第三系中には、この断層沿いに50~100メートルの断層破砕帯が認められる。
[伊藤谷生・村田明広]
⇒ 双葉破砕帯
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新