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反跳原子 ハンチョウゲンシ

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デジタル大辞泉の解説

はん‐ちょうげんし〔‐テウゲンシ〕【反跳原子】

核反応や放射壊変により放射線を放出した原子は、運動量保存の法則に従い放出された放射線と反対方向に反跳する。こうした反跳エネルギーを受けた高エネルギーの原子をいう。ホットアトム。

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世界大百科事典内の反跳原子の言及

【反跳】より

…原子核が核反応によって粒子線や電磁波を放出する際,運動量保存の法則に従って残留核に運動エネルギーが付与されることをいい,エネルギーを受けた原子を反跳原子という。反跳エネルギーはα崩壊や核分裂反応では大きく,β崩壊やγ線の放出では小さいが,それでもイオン化エネルギーや化学結合のエネルギーよりは大きいので,反跳原子はイオンとなったり,電子エネルギーが励起された励起状態となって,熱化学的に生成した同じ原子やラジカルでは起こりえない特異な化学反応を引き起こす。…

【ホットアトム】より

…反跳原子ともいう。核反応や放射線エネルギーの吸収過程で生成する原子で,反跳による運動エネルギーの獲得や異常な電子状態などのため系の平衡熱エネルギーより大きな運動エネルギーや内部エネルギーを有するものをホットアトムと呼ぶ。…

※「反跳原子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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