デジタル大辞泉 「反身」の意味・読み・例文・類語 そり‐み【反(り)身】 からだを後ろの方へ反らせること。また、その姿勢。いばった態度にもいう。「土俵際で反り身になってこらえる」「―に、顎をつき出し…二人を見くだして」〈里見弴・多情仏心〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「反身」の意味・読み・例文・類語 そり‐み【反身】 〘 名詞 〙 からだを少しうしろの方へそり返らせること。また、その姿勢。[初出の実例]「グッと反身(ソリミ)にて考ふれば」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一八) はん‐しん【反身】 〘 名詞 〙 からだをそらすこと。そりみ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例