日本歴史地名大系 「口山村」の解説
口山村
くちやまむら
天正一七年(一五八九)の美馬郡口山・半平山・一宇山・穴吹村・拝村検地帳(武田家文書)では村内各名ごとの高と物成が記されており、口山全体では反別七二町余(切畑)、高二三四石余、年貢は三ツ成(物成七〇石余)で、「内麦懸リ高石ニ付三斗六升也、京升ニ仕、同町反ニ付麦壱斗八合懸リ也、京升ニ仕」との注がある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
天正一七年(一五八九)の美馬郡口山・半平山・一宇山・穴吹村・拝村検地帳(武田家文書)では村内各名ごとの高と物成が記されており、口山全体では反別七二町余(切畑)、高二三四石余、年貢は三ツ成(物成七〇石余)で、「内麦懸リ高石ニ付三斗六升也、京升ニ仕、同町反ニ付麦壱斗八合懸リ也、京升ニ仕」との注がある。
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