共同通信ニュース用語解説 「口永良部島の噴火災害」の解説
口永良部島の噴火災害
2015年5月29日、口永良部島(鹿児島県屋久島町)の新岳で爆発的噴火が起き、全国初の噴火警戒レベル5(避難)が出された。住民1人が火砕流に伴う熱風でやけどを負った。町は全島避難指示を出し、住民は隣の屋久島の仮設住宅などで生活した。16年6月に警戒レベルが入山規制の3に下げられ、同10月に全ての避難指示が解除された。住民の約9割が島に戻り、現在71世帯、118人が暮らしている。
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