古屋蜂城(読み)ふるや ほうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古屋蜂城」の解説

古屋蜂城 ふるや-ほうじょう

1765-1852 江戸時代中期-後期漢学者,書家。
明和2年生まれ。古屋真章(さねあき)の養子加賀美光章(みつあき)にまなび,寛政元年蜂城塾をひらいた。書は陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士糟谷幸造にまなんだ。嘉永(かえい)5年8月16日死去。88歳。甲斐(かい)(山梨県)出身。本姓は志村。名は希真。字(あざな)は修之。通称は専蔵。著作に「四書字引捷径(しょうけい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む