デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古市金峨」の解説 古市金峨 ふるいち-きんが 1805-1880 江戸後期-明治時代の画家。文化2年10月生まれ。京都で岡本豊彦(とよひこ)の門にはいり四条派をまなぶ。天保(てんぽう)の初め郷里の備前児島郡尾原村(岡山県倉敷市)にかえり,画塾をひらいた。明治13年2月14日死去。76歳。名は献。通称は啓三,哲蔵。別号に藍山。作品に「竜虎」「蘭亭曲水図」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例