古庄逸翁(読み)こしょう いつおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古庄逸翁」の解説

古庄逸翁 こしょう-いつおう

1791-? 江戸時代後期の塩田開発者。
寛政3年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)姫島庄屋嘉永(かえい)(1848-54)のころ姫島に入浜式の塩田をひらく。ついで豊後杵築(きつき)藩からも出資うけ,安政6年までに約9haの塩田を造成した。名は重政通称は小右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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