古庄重敏(読み)ふるしょう しげとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古庄重敏」の解説

古庄重敏 ふるしょう-しげとし

1807-1872 江戸時代後期の庄屋
文化4年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)国東郡姫島に港をきずき,嘉永(かえい)年間には入浜式塩田を造成するなど,島の発展につくした。明治5年2月10日死去。66歳。通称は小右衛門。号は逸翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android