古波蔵良州(読み)こはくら りょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古波蔵良州」の解説

古波蔵良州 こはくら-りょうしゅう

?-? 琉球漆工(しっこう)。
1715年堆錦(ついきん)の新技法を開発した比嘉乗昌(ひが-じょうしょう)と同時代の人。清(しん)(中国)で銀朱製法をまなび,比嘉とともに琉球漆器の名をたかめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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