只山宗友(読み)しざん そうゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「只山宗友」の解説

只山宗友 しざん-そうゆう

?-1557 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。下野(しもつけ)(栃木県)瑞光寺の雪光良訓(せっこう-りょうくん)の法をつぐ。諸寺にまねかれて9度首座(しゅそ)をつとめる。下野真名子(まなご)に隠棲(いんせい)し,永正(えいしょう)16年(1519)洞雲寺をひらいた。弘治(こうじ)3年5月9日死去。下総(しもうさ)結城郡(茨城県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android