デジタル大辞泉 「台湾栗鼠」の意味・読み・例文・類語 たいわん‐りす【台湾×栗×鼠】 リス科の哺乳類。中形で、背側が淡緑褐色、腹側が灰褐色。四肢が短く、耳が短く丸い。主に樹上で暮らす。台湾の原産。伊豆大島をはじめ日本各地で野生化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「台湾栗鼠」の意味・読み・例文・類語 たいわん‐りす【台湾栗鼠】 〘 名詞 〙 リス科の哺乳類。体長一八~二四センチメートル、尾長一七~二一センチメートル。ふつうのリスに比べて前後の肢足が短く、耳介(じかい)が丸くて短い。体毛は粗く、上面は赤または灰色を帯びたセピア色で、下面は灰褐色。森林内にすみ、種子・果実・木の芽・樹皮などを食べる。台湾から中国南東部、タイ、マレー半島、ヒマラヤ東部に分布し、日本では伊豆大島や鎌倉などで飼育していたものが逃亡し野生化している。はいがしらりす。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「台湾栗鼠」の解説 台湾栗鼠 (タイワンリス) 学名:Callosciurus caniceps thaiwanensis動物。リス科の哺乳動物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by