台鏡寺(読み)だいきようじ

日本歴史地名大系 「台鏡寺」の解説

台鏡寺
だいきようじ

[現在地名]枚方市枚方元町

浄土宗、山号見仏山、院号聞法院、本尊阿弥陀如来。元禄九年(一六九六)の浄土宗寺院由緒書(増上寺史料集)によると、文禄元年(一五九二)賢蓮社願生の開基。願生は山城の生れで、宇治平等院で剃髪、鎌倉光明寺で修学、山城大念寺に住したのち、枚方に台鏡寺を起こし、文禄四年没。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む