史策(読み)シサク

精選版 日本国語大辞典 「史策」の意味・読み・例文・類語

し‐さく【史策】

  1. 〘 名詞 〙 事実を記した文書。記録。史冊(シサツ)
    1. [初出の実例]「讚美歌謡、光于史策」(出典:済北集(1346頃か)一〇・第二度表)

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普及版 字通 「史策」の読み・字形・画数・意味

【史策】しさく

史書。〔抱朴子、時難〕高勳の臣は曠代にして一のみり。陷冰(凍河とみせかける氷の塊を投げる。人を陥れる)の徒は策に委積(ゐし)(累積)す。悲しい哉(かな)、時のきこと、此(かく)の(ごと)く其れ甚だしい哉。

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