精選版 日本国語大辞典 「史籍」の意味・読み・例文・類語 し‐せき【史籍】 〘 名詞 〙 歴史に関する書籍。史書。[初出の実例]「臣閲二史籍之巻一、未レ有二如レ此之時一」(出典:経国集(827)序)「翁は倭漢の史籍(シセキ)に渉り」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六)[その他の文献]〔後漢書‐班彪伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「史籍」の読み・字形・画数・意味 【史籍】しせき 史書。魏・曹植〔自ら試みられんことを求むる表〕を覽(み)るに、古の忠臣義士、一の命を出(す)て、以て國家のに殉ずるを(み)、~未だ嘗(かつ)て心(むね)を拊(う)ち息せずんばあらざるなり。字通「史」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報