史籍(読み)シセキ

精選版 日本国語大辞典 「史籍」の意味・読み・例文・類語

し‐せき【史籍】

  1. 〘 名詞 〙 歴史に関する書籍。史書。
    1. [初出の実例]「臣閲史籍之巻、未此之時」(出典経国集(827)序)
    2. 「翁は倭漢の史籍(シセキ)に渉り」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐班彪伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「史籍」の読み・字形・画数・意味

【史籍】しせき

史書。魏・曹植〔自ら試みられんことを求むる表〕を覽(み)るに、古の忠臣義士、一の命を出(す)て、以て國家のに殉ずるを(み)、~未だ嘗(かつ)て心(むね)を拊(う)ち息せずんばあらざるなり。

字通「史」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む