右中弁(読み)ウチュウベン

精選版 日本国語大辞典 「右中弁」の意味・読み・例文・類語

う‐ちゅうべん【右中弁】

  1. 〘 名詞 〙 令制における官の一つ。太政官、右弁官局に属し、右大弁の下にあるもの。正五位上相当官。その職掌は右大弁に同じ。定員一人。みぎのなかのおおともい。
    1. [初出の実例]「右中弁一人」(出典:令義解(718)職員)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む